個人の方からのご依頼を受ける前に必要な手続について

弁護士にご依頼頂く場合、弁護士法に基づき「利益相反に関する確認」や「本人確認」といった形式的な確認が必要になります。

「もっと気軽に相談にのることができればいいのに」とも思いますが、現行の法律では必要な手続ですので、ご理解頂けますと幸いです。

また、正式に私と委任契約を締結する前に、ご相談内容を詳細にお伝え頂いた上で、
ご相談頂いた問題が法律問題か
弁護士に依頼すれば法的に請求できる可能性があるか
他国の弁護士法等との関係で私が受任しても問題ない案件であるか
といった確認も必要になります。

これらの確認は、全てオンライン(メール等)で完結させることができますが、そのための費用として33,000円(消費税10%込み)を頂いております。ただし、形式的な確認の上で、具体的な調査や訴訟手続等、私に事件の処理をご依頼頂く場合には、お支払い頂いた33,000円を全て、弁護士費用の一部として充てることができます形式的確認及び案件内容の確認にかかる費用は、実質的に0円になります

なお、メールでのやりとりだけで完結するような簡単なご相談であれば、上述の確認費用だけでご相談に回答させて頂ける場合もございます

※メール1通につき1つの案件に対応させて頂きます。1つのメールに複数の案件が記載されていると判断される場合、又は、メールでのやりとりの中で複数の案件に発展する場合には、案件の数だけ費用がかかってしまいますのでご了承ください

※お支払いは、銀行振込又はPayPalにて承ります。お支払いについての詳細はメールにてご案内しております。